2010-03-10

佐藤聖子


佐藤聖子 - クリスタル [1995]

コサキンの'96年ぶんをミニディスクでまとめて聞き返してるとこなんだけど、かかる曲(非コサキンソング)が全体的にいまの邦楽に比べるとずいぶん丹精こめて作られてる感があって、同時に、多くの曲がいまに比べるとずいぶん大人っぽくアーバンに洒落たムードを漂わせてて、いちいち驚く。当時はまったく聞き流してたけど。
ICE、ファースト・インプレッション、エスカレーターズなんかがふつうにかかるのも感慨深いし(ICEは小堺お気に入りということで番組ゲストにも来た)、ヴォーカランド、ともさかエスカレーション、ムーンチャイルドでさえも、あらためて聞いてみると、時代の空気を反映してか、それなりに洒落たことやってる。総じてミスティ・オールドランド的ムードに支配されてる。もちろんビーイング系とかサイコベイビーズみたいに冴えないつまんないのもかかるんだけど、糞曲エンカウント率はいまほど高くないように感じる。



佐藤聖子 - 365 Colors Of The Rainbow


この曲も番組中でかかったんだけど、その良曲シティポップっぷりに感動したのと、もっかガールポップに興味しんしんなこともあいまって、速攻でアルバムを買いに走ってしまった。作・編曲を見たら武部聡志で、さすがと思った。作詞は馬場俊英という人で、僕はちょうどこないだ初めてこの久保こーじ似の男のことを知ったんだけど、なんか不自然に推されてる(じっさい売れてる?)らしいね。テレビ持ってないからよくわかんないんだけど。何年か前紅白にも出たとかいって。
アルバム中、武部聡志作曲のものはこの "365 Colors..." 1曲だけだけど、ほかにも朝本浩史、スカパラホーンズ、上田知華、岩里祐穂、山口美央子なんかが作編曲に関わってて、よくできてる。
当時ワッツインなんかでその姿と名前はひんぱんに目にしたものの、佐藤聖子を聞いたのは今回が初めて。これが最後のアルバムらしいんだけど、これ以前のものも同じ路線なのかどうかはわからない